こんにちは、近藤志織です。2人の男の子のママです。
今日は、少しプライベートなお話をしたいと思います。
実は先日、小学4年生の上の子が突然、
「学校に行きたくない」
と言い出しました。
最初は驚きましたし、正直、戸惑いました。
理由を聞いてもはっきりしない。
「なんとなく行きたくない」「気持ちが重い」そんな言葉しか返ってこない日もありました。
10月はほとんど学校をお休みしていて、
私は毎朝、
「休ませていいのかな」
「でも無理に行かせるのも違うよね」
と揺れ動く気持ちを抱えていました。
最近は「学校に行かなくてもいい」という考え方も広がっています。
それはとても大切な視点だと思います。
でも、母としての本音は、
「できれば行ってほしい」
そんな気持ちも確かにありました。
だからこそ、休ませる選択をしながらも、心のどこかで葛藤していたのです。
そんな日々が続いたあと、12月に入ってから、息子は少しずつ学校に行くようになりました。
持久走大会の日には、朝から張り切って準備していて、
「今日は頑張る!」
と笑顔で出かけていきました。
あの姿を見たとき、胸がじんわり温かくなりました。
「この数ヶ月、いろんな気持ちを抱えながら、ちゃんと前に進んでいたんだな」
そう感じた瞬間でした。
では、どうして息子はまた学校に行けるようになったのか。
ここからは、私が子どもと向き合いながら、実際にやってきたことをお伝えします。
そもそも不登校の原因は、本人にもわからないことが多い
まず最初に痛感したのは、
「原因を探しても、答えは出ないことがある」
ということでした。
大人はつい「理由」を知りたくなります。
いじめ?
勉強?
友だち関係?
先生との相性?
でも、息子に聞いても、はっきりした答えは返ってきませんでした。
「なんとなく行きたくない」
「気持ちがしんどい」
「理由はわからないけど、行けない」
子どもにとっては、それが“本当の気持ち”なんですよね。
原因を追い詰めるよりも、
「今、しんどいんだね」
と受け止めることのほうが、ずっと大切なんだと気づきました。
やったことその1:カウンセラーの活用
次に取り入れたのが、スクールカウンセラーさんの力を借りることでした。
専門家に話を聞いてもらうことで、
子どもが安心して気持ちを整理できる時間が生まれます。
息子の場合も、カウンセラーさんと話すことで、
「学校に行けない自分はダメなんじゃないか」
という不安が少しずつ和らいでいきました。
カウンセラーさんは、
子どもの気持ちを否定せず、
無理に答えを引き出そうとせず、
ただ寄り添ってくれる存在です。
親ができることとはまた違う角度で、
子どもの心を支えてくれました。
やったことその2:小学校の先生に積極的に相談
そしてもうひとつ大切だったのが、
学校の先生と積極的にコミュニケーションを取ることでした。
「今日はどんな様子でしたか?」
「無理のない範囲で、できることから始めたいです」
「本人が安心できる環境を一緒に作っていきたいです」
そんなふうに、先生とこまめにやり取りをすることで、
学校側も柔軟に対応してくれました。
たとえば、
- 朝の会だけ参加する
- 休み時間だけ顔を出す
- 放課後に先生と話す時間を作る
など、段階的に学校に戻るためのステップを一緒に考えてくれたのです。
親と学校が同じ方向を向くことで、
子どもにとっての「安心の土台」が整っていきました。
やったことその3:一人で抱えず、周りに相談した(家族・友達・SNS)
今回のことで強く感じたのは、
「一人で抱え込まないことの大切さ」 でした。
子どもが学校に行けなくなると、
「私の育て方が悪かったのかな」
「どうしたらいいのかわからない」
と、自分を責めてしまうママは本当に多いです。
私自身も、最初は誰にも言えずに悩んでいました。
でも、思い切って家族や友達に話してみると、
「うちもあったよ」
「大丈夫、ゆっくりでいいよ」
と、温かい言葉をかけてもらえました。
さらに、SNSで同じ経験をしているママたちの投稿を読んだり、
勇気を出して自分の気持ちを発信してみたりすると、
「うちも同じです」
「その気持ち、すごくわかります」
と共感の声が届き、心がふっと軽くなりました。
相談することで、
自分の気持ちが整理され、
「私だけじゃないんだ」と思える安心感が生まれます。
そして何より、
ママが安心すると、子どもも安心する
ということを改めて実感しました。
やったことその4:四柱推命で子どもの命式を見た
今回の出来事をきっかけに、私は改めて息子の命式を見返しました。
四柱推命は未来を決めつけるものではありませんが、
「今、どんな時期にいるのか」
「どんな性質を持っているのか」
を知ることで、子どもの気持ちを理解するヒントになります。
上の子の命式を見てみると、今年は 天中殺の中でも特に深い時期 に入っていました。
天中殺は“運が悪い”という意味ではなく、
心や体がデリケートになりやすい時期
いつもより無理がききにくい時期
というサイクルです。
さらに、10月は息子にとって 休息のエネルギーが強くなる月 でした。
「動くよりも、一度立ち止まって整えるほうが自然」
そんな流れの中にいたのです。
思い返せば、私も息子も10月にコロナに感染してしまい、
心も体も一度ストップがかかったような感覚がありました。
四柱推命の時期の流れと、現実の出来事が重なっていたことに気づき、
「このタイミングは、親子で休む必要があったんだな」
と、少し肩の力が抜けました。
息子の命式にある“食神×2”と“正財”という性質
命式をさらに見ていくと、息子には 食神(しょくじん)の星が2つ ありました。
食神は、四柱推命の中でも 繊細さ・感受性の豊かさ・優しさ を表す星です。
食神が複数ある子は、
- 人の気持ちに敏感
- 周りの空気をよく読む
- 自分の中で感じたことを大切にする
- 無理をすると心が疲れやすい
といった特徴があります。
まさに、息子の普段の様子と重なる部分が多く、
「行きたくない」と言った背景には、
心のキャパがいっぱいになっていた
という理由があったのかもしれません。
さらに、息子には 正財(せいざい) の星もあります。
正財は、真面目さ・責任感・コツコツ型の性質を表す星です。
正財を持つ子は、
- ルールを守ろうとする
- 期待に応えたい気持ちが強い
- 頑張りすぎてしまう
- 自分の気持ちより「こうあるべき」を優先しがち
という傾向があります。
繊細で優しい食神と、真面目な正財。
この組み合わせを持つ子は、
普段は頑張り屋さんだけど、心が疲れると一気に動けなくなる
という特徴が出やすいのです。
命式を見たことで、
「息子は弱いんじゃなくて、こういう性質を持っているだけなんだ」
と、自然に受け止められるようになりました。
命式を知ることで、子どもへの関わり方が変わった
四柱推命は、子どもを“占う”ためのものではなく、
その子の個性を理解し、寄り添うためのツール です。
命式を知ることで、
- 無理に頑張らせない
- 気持ちが落ちているときは休ませる
- 「どうしてできないの?」ではなく「今は休む時期なんだね」と受け止める
- 真面目さゆえのプレッシャーを減らす
といった関わり方ができるようになりました。
子どもは、親が思っている以上に繊細で、
そして、自分のペースでちゃんと前に進んでいきます。
四柱推命は、その歩みをそっと照らしてくれる灯りのような存在です。
まとめ
今回の経験を通して感じたのは、
子どもは、自分のペースでちゃんと前に進んでいく
ということでした。
親が焦っても、無理に引っ張っても、逆効果になることがあります。
でも、寄り添いながら見守っていると、
子どもは自分のタイミングで、また歩き出します。
不登校は「問題」ではなく、
子どもが心のバランスを整えるための時間
なのかもしれません。
もし今、同じように悩んでいるママがいたら、
「あなたの子どもも大丈夫ですよ」
と伝えたいです。
そして、ママ自身も決してひとりで抱え込まないでほしい。
相談できる人を増やして、安心できる環境を整えていくことで、
子どもも、ママも、少しずつ軽くなっていきます。
あなたとお子さんの毎日が、また穏やかに戻っていきますように。